このコーナーはあくまで私の読んだ感想です。椿説弓張月・関連書籍のデータベースではありません。データベースは国立国会図書館のOPACで検索すれば出てきますから。
なので思いっきりネタバレしています。それどころかその本の特徴をあげつらいます。
私は椿説弓張月関連書籍は国立国会図書館のOPACで年代を1945年以降に設定して検索した物を順番に借りています。国立国会図書館の本は確か昭和23年以前の本は申し込みできなかったはずです。
椿説弓張月は戦前や明治時代あるいはもっと昔にも関連書籍が出版されているようです。国立国会図書館のOPACで年代を1945年以前に設定すると41件出てきます。しかしそれらはここで紹介する事は無いでしょう。
図書館の相互貸借制度を利用して読んでいるので極端に古い本は読む事は出来ません。私は地方都市在住で近隣に文学部系の大学もないので、論文や大きな図書館にアクセスする事もできません。
あとは大昔の本の影印本のような物は文字が読めないんです。という訳でこのコーナーは戦後に出版された物で尚且つ論文や復刻版ではない物の感想を書きます。八犬伝や馬琴先生の研究本は沢山有りますが、弓張月単独の研究本はおそらくないはずです。
という訳で必然的に児童書がメインとなるでしょう。
紹介する順番は著者名50音順にするか出版年順にするか迷いましたが、種類別に管理人が読んだ順番にします。
児童書くらいは戦後出版の本を全て読み終わったら出版年順にならべるページでもつくろうかとは考えています。しかし今の所は無作為に申し込んだ順です。